失恋したのでブログはじめました。

はじめましての方ははじめまして。ヨーヨーと申します。

何年も前ですが学生時代にブログを行っていたため、このIDでは初めての投稿になりますがこのような挨拶をさせていただきます。

 

本ブログは初投稿ですが今回の本題は失恋です。

告白して玉砕して一時間後には書きはじめていました。

普通の初投稿なら自己紹介なんかで始まるのかもしれませんが、今回ばかりはこの経験を発散するためだけにブログを立ち上げたので許していただきたいです。

 

 

 

では、早速ですが本題に。

ちなみに私は失恋して辛かった程度の話ではわざわざブログは書きません。

大学時代に付き合った彼女を中学時代の友人に寝取られた時でも書かなかったんですから。えぇ。

 

まず説明になりますが今回の相手は職場の新人の子でした。

私とは5~6歳離れています。

待ってください。そこの110番にかけようとした携帯電話は下ろしてください。

振られたのは私ですが、最初は向こうからだったんです。私は無実です。

 

 

 

これは七月の頭くらいだったでしょうか。

昼休憩中の私に、職場のお姉さまからある密告が入ります。

「別部署の新人ちゃん、ヨーヨーさんのこと推してるらしいよ」

Instagram教えてほしいんだって」

 

『なぜInstagram???』

バリバリTwitter世代の私は混乱しました。そもそもInstagramなんて数か月に一回しか更新しません。ジェネレーションギャップを感じました。

 

二日後くらいにお節介な例のお姉さんに連れられ彼女のところに向かいました。

Instagramは使ってないことを話すと、彼女は

「恥ずかしくてInstagramを聞いたけどじゃあLINEを教えてください///」

(ただの自慢のようになっていますがこの後わたしはちゃんと振られます。)

 

それからしばらくLINEをしたり、職場にバスで来る彼女を車で送ってあげる日々が続きました。

最初は年の差などを考え一歩引こうと考えていた私もDANDAN心惹かれていき、Googleの検索履歴には【年の差 恋愛 犯罪】などが入りました。(ちなみにお互いの同意の上ならいいそうです)

 

そして、むこうから映画に誘われ、日程も決まり、いい雰囲気になったら告白とかしちゃおうかなとめちゃくちゃ浮かれていました。

(ただの自慢のようになっていますがこの後わたしはちゃんと振られます。)

 

 

そんな浮かれた日々が終わったのが一週間前。

彼女から

「親に反対されて映画いけなくなりました。」

 

年の差で反対されたのかと思い、焦って心配のLINEを送りますが既読無視。

一日経っても返信がない。

一昨日までは確実に好意を持たれていた人から。

私はせめて話をさせてほしいと未練がましくまたLINEを送りました。

返事は「ちょっと考えさせてください。」

 

待ちますと答えてしまった手前、待ってみますが一日経っても返事がない。

二日経っても返事がない。三日経っても四日経っても...。

 

ここ一週間はずっといろんな思考が巡って体調まで崩してました。

職場が同じため、仕事中も容赦なく思い出されます。

 

そして振られた当日、一週間待ちました。

元々は映画を見に行く約束をしていた日です。

日付的な区切りの良さと、あわよくば映画を見るため最後まで親を説得してくれているのでは?という淡い希望のためここまで耐えました。

しかし返事がないためこちらからLINEを送ることにしました。

 

 

LINEでは

・LINEでは伝わらないこともあるから本当は直接話したかったということ。

・話すことすら快諾してもらえない時点で嫌われていると感じていること。

・嫌われたにしても言葉も説明もなく終わらせられたのがツラかったこと。

・これから職場でどう接したらいいか悩んでること。

 

20代半ばの男が打つには珍しいほどの長文でした。

実際に嫌いな奴からこんなの来たら気持ち悪くて吐いちゃいます。

正直ここは自分でも引いてるので書きたくなかったのですが書かなきゃ面白くないので赤裸々に書きます。笑

 

彼女からの返信はすぐに来ました。

「ヨーヨーさんのことは嫌いになってないです!」

そこから続く彼女のここまで話せなかった理由は、まるでフィクションみたいで、ブログを書く動機になり得ました。

 

 

 

「私、芸能界を目指してて今も一応芸能事務所に所属して活動しているんです。だから親に話したときに男の人と二人でいるのはやめたほうがいいって止められて。

ヨーヨーさんのことは嫌いになったわけじゃないですけど夢は変わってないので会えないです。」

 

 

 

いや、本当なんです。おおマジです。

こんな小説ありました?って感じですが体験談です。

 

正直芸能界目指してるなら最初から関わってくるなよとか、書きながら今更思ってきていますが、当時は夢のためなら仕方ないなとめっちゃ納得してました。

 

嫌われていない安堵感とへんな状況への高揚感、説明がなくツラかった一週間への腹立たしさから私は更に恥を上塗りします。

 

 

 

 

 

「一週間説明なくてムカついたし、いじわるいってもいい?」

 

「なんですか?」

 

「好きです。付き合ってください。」

 

「気持ちは嬉しいですけどごめんなさい。」

 

 

 

 

 

これでこの話はおしまいにしたいと思います。

 

 

 

P.S.

彼女のファンクラブとかできたら絶対入ってやる。